浜田☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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◆「聞く」と「聴く」
漠然ときく(きこえる)場合には「聞く」と書き、積極的に意識してきく場合には「聴く」と書きます。また、尋ねる、従うという意味では「聞く」と書きます。
◆「規定」と「規程」
「規定」は法令関係、また条文一つ一つに対して使われ、「規程」は事務手続きに、また規則全体に対して使われます。ただし、「規定」に統一しているメディアもあるようです。
◆檄(げき)を飛ばす
「檄」というのは、昔の中国で人を呼び集める主旨を記した木札で、「檄を飛ばす」の意味は、自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めることです。激励の意味や元気のない者に刺激をあたえる意味で用いるのは間違いです。
◆けりがつく
「けりがつく」というのは、困難な問題に悩まされてなんとか解決することです。自分で努力して決着させる場合は「けりをつける」と言います。ですから、よい結末で終わる場合には「けりがつく」とか「けりをつける」とは言いません。たとえば、「熱戦に次ぐ熱戦は、初優勝でけりがついた」などとは使いません。
◆姑息(こそく)
よく「姑息な真似をするな」というような言い方がされますが、「姑息」の意味は、「一時の間に合わせ、その場逃れ」ということです。姑息に関する故事は『礼記』に登場し、「君子の人を愛するは徳を以てし、細人の人を愛するは姑息を以てす(教養ある人が人を愛するときは道徳により、無教養の人が人を愛するときはその場限りである)」というものです。
「姑息」には、「卑怯」とか「ずるい」といった意味はないのです。
◆「探す」と「捜す」
「探す」は欲しいものを見つけようとすること、「捜す」は見えなくなったものを見つけようとすること。したがって、「息子の嫁を探す」は、息子の結婚相手を見つけようとする意味になりますが、「息子の嫁を捜す」と書くと、逃げ出したか行方不明になった息子の嫁を見つけようとする意味になってしまいます。
◆さわり
「歌のさわりの部分」という表現をよくしますね。ところで、この「さわり」というのは、どの部分をさすのでしょう。おそらく多くの人が、歌の始まりの部分や歌のどこか一部分だと思っているはずです。ところがこれは正しくありません。
「さわり」というのは、もともとは義太夫節のなかでいちばんの聞かせどころの意味でして、それが広く解釈されて、その話や歌のなかでもっとも感動的な(印象深い)ところということになっています。したがって、「歌のさわりの部分」は、歌いだしのところなどではなく、サビの部分を指します。
◆しおどき
もともとは、漁師が漁に出るときに潮の状況を判断して、最も適したときに船を出すことから出た言葉。だから、「物事を行うのに最も良いとき」という意味。現在では、しおどきというと、マイナスイメージで使われる場合が多いので、意味を間違っている人が多いようです。
◆しめやか
「しめやかに婚礼の儀が行われる」と言ったら大変。「しめやか」とは、気分が沈んで悲しげなさまをいいます。おめでたい式典の場合に使ってはいけません。
◆ジンクス
「2年目のジンクス」といわれるように、「ジンクス」とは縁起が悪いことを表す言葉です。ですから、「ジンクスを守る」などと言うのは間違いです。
◆すべからく
これを「すべて」「総じて」という意味に用い、「出された料理はすべからくたいらげた」というような言い方がされますが、ほんとうの意味は「ぜひとも」「当然・・・すべきである」で、「すべからく・・・・・・べし」という形で用いられます。たとえば、「校則をやぶった生徒は、すべからく停学に処すべし」というふうにです。 「すべて」と発音が似ていることから、誤用が増えてきたようです。
◆「制作」と「製作」
どちらも、何かをつくるという意味ですが、どのように使い分けるのでしょうか。「制」という漢字は、余分な木の枝を刀で切り落として整えることをあらわしています。一方、「製」は、「衣を制する」、すなわち衣服を仕立てる、ものをこしらえるという意味があります。したがって、「制作」は自分で考えて整え、定めるような場合に使い、「製作」は物をつくりだす、製造する場合に使います。
たとえば、芸術化が絵画や彫刻などの作品を生み出すのは「制作」で、工業製品をつくるのは「製作」です。
◆「精算」と「清算」
「精算」は、金額を細かく計算して結果を出すことで、「運賃を精算する」とか「出張費を精算する」というようなときに使います。
「清算」は、今までの貸し借りをすべて整理して後始末をつけることで、「会社を清算する」「清算人」などと使います。また、過去の関係に始末をつけるという意味もあります。「二人の関係を清算する」「不純な関係を清算する」などです。
◆世間ずれ
この場合の「ずれ」は、「ずれている」のではなく、「擦(す)れている」。靴ずれや股ずれの「ずれ」と同じ。だから、「世間ずれ」は、世間とずれている、非常識、世情に疎いなどの意味ではなく、実社会で苦労を重ね、世間の裏表を知り尽くして悪賢くなったことを表す言葉です。悪賢くなったわけですから誉め言葉には使いませんのでご注意。反対語は「世間知らず」。
◆ぞっとしない
恐ろしくて身の毛がよだつ思いをするのが、「ぞっとする」。だからといって「ぞっとしない」が「恐ろしくない」の意味になるかというと、そうではないんです。「ぞっとしない」は「感心しない」の意味。ですから、「家の壁を塗り替えたのはいいが、その色はあまりぞっとしない」のように言います。
◆「耐える」と「堪える」
「耐える」は、長期間の使用に耐える(耐久)、高熱に耐える(耐熱)などのように、おもに物理的な作用に使います。「堪える」は、おもに精神的な作用であり、感情を抑える意味で、「批判に堪えてやり遂げる」「憂慮に堪えない」などと使います。
◆「体制」と「態勢」
「体制」は長期的、「態勢」は短期的・部分的な内容を表します。たとえば、「生産体制」は長期的であり、「増産態勢」は短期的・部分的ですから、前者は「体制」と書き、後者は「態勢」と書きます。まったくの同音異義語であれば、実態に合わせて使い分ける必要があります。
◆対談
「対談」は二人が話すことですから、三人以上が話す場合には使いません。三人の場合は、「鼎談(ていだん)」といいます。四人の場合は・・・知りません。
◆「玉子」と「卵」
「鶏が玉子を産んだ」とはふつう書きません。「卵形」とは書きますが、「玉子形」とは書きません。「生たまご」は「生卵」と書きます。ところが「たまご焼」はどちらかというと「玉子焼」、「たまご丼」も「玉子丼」です。どうやら、料理したものが「玉子」で、卵の形をとどめている場合は「卵」のようです。「ゆでたまご」は料理しているにもかかわらず卵の形をとどめているためか、「ゆで卵」「ゆで玉子」の両方見かけます。
◆天地無用(てんちむよう)
荷物の箱によく表示されている「天地無用」の言葉の意味は、「壊れやすいものが入っているから、逆様にしてはいけない」ということです。これを、「心配無用」とか「問答無用」のように「必要ない」という意味に解釈して、ひっくり返してしまうとエライことになります。この場合の「無用」は「小便無用」と同じように「禁止する」という意味を表します。また、「天地」とは上と下ということです。
◆「登竜門」とは、どんな門?
「登竜門」という言葉は、出世のための難しい関門や、大事な試験を受けるときなどのたとえに使われますが、もともとは「出世の糸口をつかむ」という意味です。中国の黄河上流に「竜門」という急流があり、そこを登った鯉(こい)が竜に化けるという伝説からうまれた言葉なのです。登竜門という門があるわけではなく、「竜門を登る」という意味ですから、「登竜門をくぐる」とか「登竜門を通る」という言い方は間違いということになります。
◆「特徴」と「特長」
「特徴」は目立った点という意味であり、「特長」は目立った長所という意味です。「犯人の特長」と書くと、おかしくなります。
◆鳥肌が立つ
この表現は、そもそも悪いことが起こったときに使います。たしかに素晴らしいことに感動して「鳥肌が立つ」という生理現象はあるようですが、たとえば体操競技の自由演技を見て、「鳥肌が立つ演技だった」などと言ってしまうと、選手たちは「ぞっとするような演技だったのか」といぶかってしまうかも。
◆「慣れる」と「馴れる」
「慣れる」は、何度も繰り返し経験して習熟すること。「馴れる」は、動物が人になつくという意味。だから「仕事に早く馴れる」と書くのは間違い。ただし、「馴れ馴れしい」「馴れ始め」「馴れ合い」は慣用として「馴」を使います。
◆「羽」と「羽根」
鳥や昆虫などの、体にくっついている状態のハネは「羽」と書き、体から離れてばらばらにされたハネは「羽根」と書きます。たとえば、「ハネを伸ばす」「ハネを広げる」の「ハネ」は「羽」で、「赤いハネ募金」「ハネ布団」の「ハネ」は「羽根」となります。また、扇風機のハネのように、羽形に加工されたものは「羽根」と書きます。
◆半時(はんとき)
「半時」というのは、1時間の半分の30分という意味ではなく、「1時間」という意味。昔の時刻は、1日を子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12に分け、それぞれを「一時(いっとき)」としていました。ですから、一時は今の2時間にあたり、「半時」は今の1時間に相当します。そして、今の30分は「小半時(こはんとき)」と呼んでいました。
ただし、夏も冬も、日の出と日の入りの時刻を基点に昼と夜に二分し、それから昼を6等分、夜を6等分していましたから、同じ昼の一時でも、夏と冬ではずいぶん長さが違っていました。時間の流れにも季節感があったということですね。何だかうらやましいような、不便なような。
◆悲喜こもごも
漢字で書くと「悲喜交々」です。春先に、入学試験の合格発表のニュースなどで、「いつもながらの悲喜交々の光景が見られました」という言い方がされますが、ほんとうはこの使い方は間違っています。 この言葉の本来の意味は、一人の人間の心の中で悲しみと喜びが混じり合う、あるいは交互に去来する状態のことです。ですから、同じ場所で喜んでいる人と悲しんでいる人が混じり合っている状態をさす言葉ではないのです。
ふだんの私たちの生活の場面で、喜びと悲しみが同時にやってくるなんてあまりないと思いますが、交互にやってくることは多くあるでしょう。そういう意味での使い方としては、「そう悲観するな、人生は悲喜交々、がんばれ!」といったところでしょうか。
◆憮然(ぶぜん)
「憮然として立ち去る」などといいますが、この「憮然」は、失望してぼんやりしているようすの意味で、腹を立てているようすを表すものではありません。
◆やおら
「やおら」と聞くと、「いきなり」「突然に」というような意味に解釈する人が多いようです。しかしこれは、静かにあるいはおもむろに動作をするようすを表します。ですから、「彼は満場の拍手が鳴り止むのを待ち、やおら立ち上がってスピーチを始めた」というふうに用います。
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三井不動産は1日、岡山県倉敷市のJR倉敷駅北側に「三井アウトレットパーク倉敷」を
オープンした。
国内初出店の6店を含む120店が入り、中四国地方では最大級のアウトレットモール。
初年度の売上高は150億−170億円を目指す。
隣にはイトーヨーカ堂のショッピングセンター「アリオ倉敷」が11月25日にオープン。
飲食店や食品スーパーを充実させたアリオと三井アウトレットは連絡橋でつながっており、
相乗効果で集客拡大を狙う。
三井不動産はブランド品などを割安な価格で提供するアウトレットモールを全国展開しており、
倉敷は11施設目。
2008年末に閉園したテーマパーク「倉敷チボリ公園」の跡地を活用し、店舗面積は
約2万平方メートル。四国や広島県などからの来客を見込むとともに、アリオに来店する
地元客の取り込みも目指す。
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メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。
旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって… ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」
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4日午前、山口県下関市の中国自動車道で、合わせて14台が絡む多重事故がありました。
そのうち8台は、1台数千万円の「フェラーリ」でした。
事故を目撃した人:「路面が濡れているので怖いねという話をしていたら、猛スピードで
走っていたので、スピード出しているなと話をしていた。そしたらガシャーンってクラッシュした」
3日の雨で路面は濡れた状態で、目撃者によりますと、スポーツカーは時速150キロ近い
スピードで走っていたということです。(抜粋)
★フェラーリ8台!ランボルギーニにベンツも!億超え事故
・高速隊によると、まずフェラーリ1台が、緩い上り坂の左カーブでスリップし、中央分離帯に
ぶつかって停止。その車に後続のフェラーリなどが追突したり、接触するなどして事故が
拡大したとみられる。現場付近は一時、24台の高級車が止まる異様な光景となった。
その後の調べで一緒に走行するなどしていた仲間と判明。実際に事故に遭ったのは13台で、
病院に運ばれた男女10人は軽傷のほか、治療を受けずに帰宅した人もいるという。
事故に遭ったフェラーリは多くが福岡ナンバー。愛好家のグループが九州から広島方面に
ドライブ中だったとみられる。高速隊は、最初に事故を起こした福岡県筑紫野市に住む
男性(60)のフェラーリがスピードを出し過ぎた可能性もあるとみて、原因を調べる。
大破して動けなくなった事故車は、中古でも販売相場1000万円クラスのフェラーリF355、
360モデナなど高級車ばかり。総額で“億超え”は間違いない大規模な事故だった。
制限時速80キロ。当時、路面は前日の雨でぬれていた。同区間は6時間以上にわたり
通行止めとなった。(抜粋)
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