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茨城県つくば市のつくば北消防署によりますと、
6日午後2時現在、竜巻とみられる突風により、つくば北消防署の管内で、
少なくとも3人がけがをして搬送されたということです。また、つくば市
北条地区を中心に、けが人の通報が相次いでいるほか、建物が複数倒壊しているということです。
茨城県のつくば北警察署によりますと、竜巻によるとみられる被害が出ているのは、
つくば市の北条地区で、家屋が倒壊してけが人が出ているという情報が寄せられているほか、
電柱や信号機が倒れているという情報もあり、現在、被害状況の確認を進めているということです。
水戸地方気象台は、6日午後0時38分、茨城県に「竜巻注意情報」を発表しています。
つくば市役所によりますと、竜巻と見られる突風により、つくば市西高野で倉庫が
倒壊したという情報が寄せられたほか、つくば市北条でも幼稚園や県営アパートの
窓ガラスが割れたという情報があるということですが、いずれもけが人はいないようだということです。
つくば市北条でガソリンスタンドを営む男性は「午後1時くらいに南西方向から
竜巻のようなものが迫ってきた。自宅の屋根瓦が飛ばされた。街のなかも電柱が
複数倒れたりしてめちゃくちゃな状態だ。けが人もいるようだが、詳しいことは分からない」と話していました。
約2万世帯が停電
東京電力水戸支店によりますと、茨城県南部では、6日午後0時45分ごろからおよそ
2万世帯が停電しているということです。このうち、つくば市では21000世帯、
下妻市では400世帯が停電しているということです。東京電力によりますと、原因は雷とみられ、
復旧の見通しはまだたっていないということです。
また、茨城県つくば市にあるつくば中央警察署とつくば北警察署によりますと、
6日午後1時前から、停電のため信号が数か所で消えているということです。
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