1. 待ち癖をやめる時間の使い方によって自分というものが変わる。人は自分がどのように死ぬか、いつ死ぬかは選べない。どのように生きるかを決め、今すぐ行動するのみ。2. 言い訳をやめる米100ドル紙幣に描かれているベンジャミン・フランクリン曰く「一般に、言い訳のうまい人は、たいていそれ以外のことにはなにも長けていないものだ。」自分ができないこと、やらないことを正当化しても、成長する機会を失うだけ。3. 完璧主義をやめる誰からも評価されるように、自分が完璧な人間であろうとするのは無駄なこと。すべての人を満足させることは不可能だし、そうしようとするべきでもない。また他の人に完璧を求めても、イライラするだけだ。4. 間違っていると思うことをやらない自分が間違っていると思うことを実行するほど自分に害になることはない。自分が成長し成功するのは、単に頭で考えるだけではなく、それを実行することによってだからである。5. 権利意識を捨てるあなたが誰かに大きなものを与えたとしても、その見返りとしてあなたの期待に応えるべきという意識を持つべきではない。自然と創造性がなくなり、現実に失望するばかりになる。6. 別の人間になることを求めてくるような人間関係をやめるベストな人間関係は、自分が別の人間に変わることなく、自分を向上させてくれるような関係である。本当の人生を生きるには、他の誰かのではなく、自分の意思に従わなければならない。他人に「君には無理だ」「それは不可能だ」と言われても落ち込んではいけない。8. 被害者意識をやめる真面目にやっているのに悪いことが起きるのは不運である。人生は不公平で非情で不当なものだ。しかし被害者意識に固執していると、前進しようとする力が阻害されてしまう。9. 過去の失敗を気にやまない後悔せずに過去を受け入れ、自信を持って現在に対処し、恐れずに未来と向き合うことである。自分が今日ここにいるのは自分が考え行動した結果である。明日自分がいる場所も自分の考えと行動がもたらす。10.他人を非難するのをやめる自分が状況をコントロールするのか、それとも状況が自分をコントロールするのか。自分が人生に責任をもつのか、それとも他人が責任をもつのか。自分が出した結果に責任逃れをするのは簡単である。うわべだけで他人や他のことを非難するのはもっと簡単である。非難は何も生まない。自分のためにも他人のためにもならず、いわば勝者のいないゲームだ。
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